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論文

Systematic effects on cross section data derived from reaction rates in reactor spectra and a re-analysis of $$^{241}$$Am reactor activation measurements

$v{Z}$erovnik, G.*; Schillebeeckx, P.*; Becker, B.*; Fiorito, L.*; 原田 秀郎; Kopecky, S.*; Radulovic, V.*; 佐野 忠史*

Nuclear Instruments and Methods in Physics Research A, 877, p.300 - 313, 2018/01

 被引用回数:5 パーセンタイル:46.12(Instruments & Instrumentation)

原子炉中性子スペクトルで照射することにより得られる積分データから中性子断面積を導出する手法に関して、Westcottの記法を用いる断面積導出法の有効性について検討を行った。この結果、本手法で得られる精度は、中性子束エネルギー分布の精度に大きく依存すること、特に、導出される共鳴積分値が大きな影響を受けることを定量的に示した。また、中性子断面積のエネルギー依存性が既知の場合は、その情報を用いてこの影響を補正する手法を提案した。本手法を適用して、$$^{241}$$Amの熱中性子捕獲断面積を再解析した結果、720(14)bを得た。

論文

Improving nuclear data accuracy of $$^{241}$$ Am and $$^{237}$$ Np capture cross sections

$v{Z}$erovnik, G.*; Schillebeeckx, P.*; Cano-Ott, D.*; Jandel, M.*; 堀 順一*; 木村 敦; Rossbach, M.*; Letourneau, A.*; Noguere, G.*; Leconte, P.*; et al.

EPJ Web of Conferences, 146, p.11035_1 - 11035_4, 2017/09

 被引用回数:3 パーセンタイル:86.43(Nuclear Science & Technology)

There is a serious gap between required accuracy and current accuracy on nuclear data for developing innovative nuclear reactor systems. To bridge this gap, an international joint activity entitled Improving Nuclear Data Accuracy of $$^{241}$$Am and $$^{237}$$Np capture cross sections (INDA) has being performed under WPEC. In this joint study, the forefront knowledge of energy dependent cross section measurements, spectrum averaged experiments, relevant nuclear structure data, and evaluations are intended to be integrated on the capture cross sections of $$^{241}$$Am and $$^{237}$$Np. From the joint study, it was shown that integration of knowledge from the independent specialities enables us not only to crosscheck between data obtained by different techniques but also to improve the measurement accuracy of each other.

報告書

Adsorption mechanisms and models of $$^{85}$$Sr, $$^{237}$$Np, $$^{238}$$Pu and $$^{241}$$Am in loess media (Joint research)

田中 忠夫; 向井 雅之; 前田 敏克; 松本 潤子; 小川 弘道; Li, S.*; Wang, Z.*; Wang, J.*; Guo, Z.*; Zhao, Y.*

JAERI-Research 2002-034, 20 Pages, 2002/12

JAERI-Research-2002-034.pdf:1.1MB

$$^{85}$$Sr(II),$$^{237}$$Np(V),$$^{238}$$Pu(IV)及び $$^{241}$$Am(III)の黄土への吸着メカニズムと吸着モデルを吸着脱離実験結果に基づき検討した。$$^{85}$$Sr及び$$^{237}$$Npの分配係数は$$^{238}$$Pu及び$$^{241}$$Amより2$$sim$$3桁小さい値であった。分配係数が小さな$$^{85}$$Sr及び$$^{237}$$Npの黄土への吸着は、主にイオン交換によって支配されていた。一方、黄土に吸着した大部分の$$^{238}$$Pu及び$$^{241}$$Amは、鉄やマンガンの水酸化物・酸化物や腐植物質との選択的な化学結合によって支配されていた。得られた吸着脱離実験結果に基づき、黄土中における放射性核種の移行を解析する手法を確立するため、吸着の可逆性,反応速度等を考慮した吸着モデルを提案した。

論文

Accumulation and potential dissolution of Chernobyl-derived radionuclides in river bottom sediments

眞田 幸尚*; 松永 武; 柳瀬 信之; 長尾 誠也; 天野 光; 高田 秀重*; Tkachenko, Y.*

Applied Radiation and Isotopes, 56(5), p.751 - 760, 2002/04

 被引用回数:14 パーセンタイル:65.6(Chemistry, Inorganic & Nuclear)

原子力施設の事故時に放射性核種が環境中に放出された場合の、長期的な環境影響を評価するために、チェルノブイル原子力発電所を中心とする汚染地域で放射性核種の水系における移行挙動を実地に研究した。チェルノブイル原子力発電所近傍のプリピアチ川において、チェルノブイル事故に起因する放射性核種により河川堆積物が高度に汚染された地点を見いだした。その堆積物中の放射性核種(Cs-137,Sr-90,Pu-239/240,Am-241)について、鉛直分布と存在形態分析を行った。その結果、Cs-137,Pu,Am同位体は堆積物の中で強い固定相に存在することがわかった。一方、Sr-90はより緩い結合相に存在するため、堆積物からのSr-90の溶出可能性を長期的な影響評価のうえで考慮すべきことが、野外試験により実際に明らかになった。

論文

Recent measurements of fission neutron yield data of minor actinides

大井川 宏之; 篠原 伸夫; 向山 武彦; H.H.Saleh*; T.A.Parish*; W.H.Miller*; S.Raman*

Proc. of 4th Int. Information Exchange Meeting on Actinide and Fission Product Partitioning and Transm, 0, p.341 - 346, 1997/00

マイナーアクチノイド核種であるNp-237、Am-241、及びAm-243について、即発及び遅発中性子の核分裂当りの収率を測定した。即発中性子収率はミズーリ大学研究炉の144keVフィルタービームを用いて測定した。測定結果はENDF/B-VIやJENDL-3.2よりも20%程度大きく、今後この差異の原因を解明する必要のあることがわかった。遅発中性子収率はテキサスA&M大学のTRIGA型研究炉において測定した。測定値のENDF/B-VI及びJENDL-3.2に対する比はNp-237で1.19及び1.06、Am-241で1.14及び1.09、Am-243で1.05及び0.88となった。この他に遅発中性子の6群パラメータ($$lambda$$i及び$$beta$$i)も測定し、ENDF/B-VIと比較した。

論文

Determination of environmental Pu-241 using liquid scintillation counting techniques

天野 光; 渡辺 美紀*

The 5th Low Level Counting Conf. using Liquid Scintillation Analysis, 0, p.86 - 91, 1996/00

最近報告されているLSCを用いた$$alpha$$-$$beta$$線分別法は、バックグラウンド計数を減少させるため、分析目標値を低減する方法として有用である。本研究では$$beta$$線放出核種であるPu-241及び植物や動物体内での残留時間が長く毒性の高いPuの$$alpha$$線放射体及びAm-241を取り上げ、液体シンチレーションカウンターを用いて従来の測定法に代わる簡便で精度の高い測定法の開発及び改良を行った。そのために測定液量の異なる二種の液体シンチレーションカウンターの測定精度の比較、従来の測定手法と$$alpha$$-$$beta$$線分別法における測定の比較を行い、それぞれの装置及び測定法の特性を明らかにし、プルトニウム同位体測定に最適な条件を調べた。また、得られた手法と併せて放射化学的な方法で汚染土壌中の放射性核種を定量し、深度分布等を調べた。

報告書

「常陽」照射試験サイクル報(第25サイクル)

実験炉部照射課*

PNC TN9360 93-002, 116 Pages, 1993/11

PNC-TN9360-93-002.pdf:5.14MB

本報告書は、第25サイクルの照射試験終了に伴い運転実績、照射実績、26サイクル照射予測等の各種データについて関係者への周知、活用を図ることを目的にまとめたものである。なお、25サイクルでのおもな照射試験は以下のとおりである。・FFDL炉内試験(II)(F3B)・改良オーステナイト被覆燃料ピン照射、太径燃料ピン照射、日米共研フェライト鋼被覆燃料照射、「もんじゅ」燃料ピン照射、軸非均質燃料照射、高Am-241燃料照射(B8)・日仏交換照射(C4F) ・太径燃料ピン照射(C6D)・制御棒設計基準策定(AMIR-6)・燃料被覆管材の開発(CMIR-4)・大学連合からの受託照射(CMIR、SMIR)・「もんじゅ」サーベイランスバックアップ試験(SMIR)また、25サイクルでの炉心燃料最高燃焼度(ピン最高)はPFD330の69,200(MWd/t)であり、MK-IIでの炉心燃料最高燃焼度(ピン最高)はPFD334の70,600(MWd/t)である。

論文

Effect of transplutonium nuclides on burnup reactivity changes in HCLWRs

高野 秀機; 秋江 拓志

Journal of Nuclear Science and Technology, 24(6), p.501 - 502, 1987/06

 被引用回数:3 パーセンタイル:51.95(Nuclear Science & Technology)

高転換軽水炉の燃焼特性解析において核分裂生成核種とアクチノイド核種は重要な振る舞いをする。ここでは、AmやCmのようなトランスプルトニウム核種の燃焼反応度損失への影響が調べられる。燃焼計算はHCPWRの代表的な格子セルに対して行い、Am-241とAm-243が各々燃焼度60Gwd/t時で反応度に1.0と1.6%$$Delta$$k影響することを明らかにした。さらに、AmやCm核種の核データの不確かさをJENDL-2,ENDF/B-IV,-VとJEF-1を用いて検討し、これら核データの不確かさが燃焼反応度へ及ぼす影響を調べた。

報告書

$$^{2}$$$$^{4}$$$$^{1}$$Amの核データの評価

五十嵐 信一

JAERI-M 6221, 26 Pages, 1975/08

JAERI-M-6221.pdf:0.85MB

Am-241の1KeVから15MeVまでの核反応断面積の評価を行い評価データを得た。Am-241の測定データは極めて少く、核分裂断面積を除いては全くと言って良い程、測定値がない。今回の評価においては、核分裂断面積の測定値を再現する半経験式を求め、それにより評価値を求め、他の反応断面積はすべて理論的推定により求めた。この仕事は動燃事業団との契約により行った。

論文

Separation of transplutonium elements from neutron irradiated americium-241, 2; Detection of berkelium and californium

上野 馨; 渡辺 賢寿; 佐川 千明; 石森 富太郎

Journal of Nuclear Science and Technology, 12(6), p.356 - 361, 1975/06

 被引用回数:4

1971年7月から約1年間JMTRで照射した$$^{2}$$$$^{4}$$$$^{1}$$AmO$$_{2}$$ 62mgの一部を化学処理し、超プルトニウム元素を得た。イオン交換法と沈殿法により、超プルトニウム元素を核分裂生成物やプルトニウムから分離し、さらにイオン変換法と溶媒抽出法を併用して、アメリシウム、キュリウム、バークリウム、カリホルニウムを分離・精製した。質量分析により、アメリシウム、キュリウムの同位体比を求め、放射化学的方法により、バークリウム、カリホルニウムを定量した。前に報告した核種に加え、さらに$$^{2}$$$$^{4}$$$$^{6}$$Cm、$$^{2}$$$$^{4}$$$$^{9}$$BK、$$^{2}$$$$^{4}$$$$^{9}$$Cfを検出した。

論文

Separation of Curium from Neutron Irradiated Am-241

上野 馨; 渡辺 賢寿; 佐川 千明

Journal of Nuclear Science and Technology, 9(2), p.113 - 115, 1972/02

抄録なし

口頭

J-PARC/ANNRI-NaI(Tl)検出器を用いたAm-241の中性子捕獲断面積の測定

片渕 竜也*; 井頭 政之*; 寺田 和司; 木村 敦; 中村 詔司; 中尾 太郎; 岩本 修; 岩本 信之; 原田 秀郎; 堀 順一*

no journal, , 

J-PARC/MLF/ANNRIにおいてNaI(Tl)検出器を用いて飛行時間法により$$^{241}$$Amの中性子捕獲断面積の測定を行った。熱領域から共鳴領域の断面積を導出し、過去の実験値、評価値と比較した。結果について報告する。

口頭

大洗研究開発センター燃料研究棟汚染・内部被ばく事故における肺モニタ解析結果に体表面汚染が及ぼした影響

滝本 美咲; 山崎 巧; 高田 千恵; 百瀬 琢麿

no journal, , 

2017年6月、原子力機構大洗研究開発センターの汚染・内部被ばく事故にて、核燃料サイクル工学研究所はキレート剤投与のために作業員を受け入れ、肺モニタ測定を実施した。しかし、翌日、量子科学技術研究開発機構放射線医学総合研究所にて実施された体表面汚染の測定にて、数か所から最大140cpmの汚染が検出されたことから、当日の肺モニタの測定結果には皮膚に付着していたPu-239等による影響があったと考えられた。そこで、最大値が測定された作業員について、肺モニタで測定された値と体表面汚染との関係を評価した。その結果、検出器近傍の胸部表面に$$alpha$$線サーベイメータの計測値にして100cpm程度の汚染がある場合には、肺モニタにてPu-239とAm-241がそれぞれ22,000Bq, 220Bqと解析されることが確認された。

口頭

東部太平洋における$$^{241}$$Amの分布と沈降挙動

木下 哲一*; 永岡 美佳

no journal, , 

大気圏内核実験により放出された$$^{241}$$Puの壊変生成物である$$^{241}$$Amの熱帯東太平洋における水平及び垂直移動を解明するために、分布を調査した。2003年に採取した海水試料の$$^{241}$$Am濃度を測定し、既に得られている$$^{239+240}$$Pu結果と比較した。その鉛直分布は$$^{239+240}$$Puと同様であったが、一部地点では、極大濃度が$$^{239+240}$$Puよりも100mから200m深いところで観測された。また、$$^{241}$$Amの鉛直分布について、$$^{241}$$Puからの壊変、懸濁粒子への吸着、沈降挙動をボックスモデルを用いて濃度極大深度が説明できた。

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